在宅ワーク,学生,仕事量

学生の中でも在宅ワークの人気が高まってきているとよく耳にしますが、始めたいと思っている人と全く始めたいと思わない人の差がかなり極端なように感じています。

では在宅ワークに魅力を感じない学生は何が原因なのだろうか調べて見ました。

在宅ワークをとても良いと感じている学生は、やはり不規則な学生生活の中で好きな時間にできるという事を魅力に感じています。忙しい学生生活、さらにほとんどの人がバイトをしている現状、そんな中でプラスして好きな時間に在宅で仕事をしてお金を稼ぐことが出来るとなるとメリットしかないのでは?と感じてしまいます。

しかし在宅ワークを良いものだと全く感じていない学生はこのことが原因でした。

それは、給料の安さ!!!

たしかに普通のアルバイトと比べると時給に換算すると3分の2ぐらいにしかならないかもしれません。もちろん時間の縛りがないことや在宅で好きな時間に出来るという条件ですから、仕事をお願いする側からしても普通のアルバイトに比べて給料を少し下げないと成り立たないのです。

例えば10人のアルバイト性を雇っている飲食店があったとしましょう。その10人は1週間のうちに決まったシフトが組まれていますから、雇い主としても誰にどのぐらいこの仕事をさせるかということや、1人何名出てくれると店が回るという計算をすることができるのです。

一方在宅ワークはどうでしょう?

10人いたとしても1週間でこの10人が一切やらない可能性もあるわけです。というより、どのぐらいの量をこなしてくれるかが全く計算が出来ないのです。ですので、好きな時に出来る事や在宅で始めれるというメリットを理由に少し賃金を下げて多くの方を囲いたいのです。

人数を増やしていくことで◯◯さんは週平均このぐらいの仕事をこなしてくれている、というように安定してこなしてくれる在宅ワーカーが出て来るのです。そういった子にはお仕事の依頼が多く集まってたりします。

他の人は仕事を依頼したとしてもいつ行ってくれるかが未定のため少ない量しか振ることが出来ないわけです。